時を駆けた夏 ~また、君に恋をする~




「だってー、葉月のノート見やすいんだもーん」


「まぁ、確かにな」


「そーいう問題か?!」



しゃべりながらもノートを写し続ける私に、頷く哉太。それに突っ込む輝。



そんな様子を見て、葉月はおかしそうに笑っていた。