「なんでそんなに泣くんだよ」


そう言って彼は笑い、涙を拭いてくれた。


「だって、幸せすぎてっ」


「俺も」


2人の想いが通じ合って、初めてのキスをした。


「もー傷つけるよーな事はしねぇから」


「ぅんっ」


その日は幸せすぎて寝れなかった。