「なぁ、裕。
俺は爆睡してて…小西に指一本触れてないんやろ?
そんなら、なんで小西にキスマークがあったんや??」
訊いた瞬間、裕が激しく動揺したのが分かった。
「まだ隠し事があるんか?」
俺の催促に…裕は姿勢を正して再び頭を下げた。
「キスマークをつけたのは俺。
キスマークだけじゃない。
あの日、俺は小西を・・・」
はぁぁ(溜息)
「『上手くやればご褒美あげてもいいよ?』って小西に言われて。
誘惑に負けてしまった・・・。
淳との友情より小西を選んでしまったんだ。
淳、ごめん! 本当にゴメン!!」
信じられへん。
コンドームを使ったんは、お前やったんか・・・。


