堕天使の恋

「セイが好き、大好き…」

夢なんじゃないかと思った、だって僕は人間じゃなく悪魔なのに。

そんな僕を好きだと言ってくれた…。

「本当に…?僕は悪魔なんだよ?」

「そんなの関係ない、セイはセイだから」

想いが繋がった。

真実と嘘が交錯して本当の気持ちに気付けた。