「レオノーラ…?」 後ろ(いや上か?)から聞こえる 低くて、鼓膜を撫ぜる声。 『シユウ…!』 届かない声。 絡まない視線。 だけど、不安はない。 シユウは私の躰に向かって歩く。 ゆっくり、手を腰にかける。