「お···お前···何言っ··」
涼さんの顔が見る間に曇る。
困らせてる。
それはわかってる。
でも、言ってしまった。
もう今更ひけない。
「···全部聞きました。蒼くんから。それでも···」
「それ以上言うな。それ以上···」
涼さんの顔が困ったように、少し悲しそうに歪む。
···言わなければ良かった···
そんな風に感じさせる顔だった。
「···今のは聞かなかったことにする。···明日は···出て来いよ···」
涼さんはそれだけ言うと、ゆっくりと部屋を後にした。
静かに閉まる玄関の音が、部屋に響く。
涼さんを傷つけるつもりはなかった。
困らせるつもりもなかった。
ただ···自然と想いがでた。
涼さんが好きだと···
こんな風に困らせるつもりも、悲しませるつもりもなかった。
ただ、涼さんが好き。
それだけだった。
「···何してんだろう?私···」
それだけ言うのが精一杯だった。
涼さんの顔が見る間に曇る。
困らせてる。
それはわかってる。
でも、言ってしまった。
もう今更ひけない。
「···全部聞きました。蒼くんから。それでも···」
「それ以上言うな。それ以上···」
涼さんの顔が困ったように、少し悲しそうに歪む。
···言わなければ良かった···
そんな風に感じさせる顔だった。
「···今のは聞かなかったことにする。···明日は···出て来いよ···」
涼さんはそれだけ言うと、ゆっくりと部屋を後にした。
静かに閉まる玄関の音が、部屋に響く。
涼さんを傷つけるつもりはなかった。
困らせるつもりもなかった。
ただ···自然と想いがでた。
涼さんが好きだと···
こんな風に困らせるつもりも、悲しませるつもりもなかった。
ただ、涼さんが好き。
それだけだった。
「···何してんだろう?私···」
それだけ言うのが精一杯だった。


