「ちょっと待ってて」
誰かに電話するみたい。
「・・・もしもし、潤?今日のキャンセルの連絡、ちゃんと送った?・・・うん、うん・・・えっ?よーこだけ返事が返ってきてない?・・・たく・・・。彼女・・・お前の彼女、1人で待ってるぞ。・・・いや、オレに謝らなくていいから、早く行ってやれ」
キャンセル・・・?あれ?また電話。
「・・・あっ、よーこ。ごめんな・・・ん?オレ?今、テラス・・・うん、ねみも一緒。え?あっ、打ち合わせ、他のメンバーの予定の関係で流れたんだ。なんかよーこだけ連絡いってなくて。・・・うん、ごめんな。もうすぐ潤が迎えに行くから、バカって言ってやって。・・・えっ?潤の悪口だ?そんな・・・そんなつもりじゃ・・・」
葉子さん、かわいい。
「あ・・・。切れちゃった」
ちょっとすねてる孝太が、すごく愛おしい。
「ねみ。ありがと」
「うん」
誰かに電話するみたい。
「・・・もしもし、潤?今日のキャンセルの連絡、ちゃんと送った?・・・うん、うん・・・えっ?よーこだけ返事が返ってきてない?・・・たく・・・。彼女・・・お前の彼女、1人で待ってるぞ。・・・いや、オレに謝らなくていいから、早く行ってやれ」
キャンセル・・・?あれ?また電話。
「・・・あっ、よーこ。ごめんな・・・ん?オレ?今、テラス・・・うん、ねみも一緒。え?あっ、打ち合わせ、他のメンバーの予定の関係で流れたんだ。なんかよーこだけ連絡いってなくて。・・・うん、ごめんな。もうすぐ潤が迎えに行くから、バカって言ってやって。・・・えっ?潤の悪口だ?そんな・・・そんなつもりじゃ・・・」
葉子さん、かわいい。
「あ・・・。切れちゃった」
ちょっとすねてる孝太が、すごく愛おしい。
「ねみ。ありがと」
「うん」