「おいで。」

「やった♪」



未来を布団の中で抱きしめる。



「先生は我慢してるの?」

「何を?」

「さっきタケさんが言ってたから…。」



まったく余計な事を…。



「してる。マジでしてる。」

「そっか…。」

「でもまだ大丈夫。こうしてるだけで幸せだから。」

「あたしも幸せ♪」



早く大人になってくれ…。



「好きだよ先生♪」

「うん。できればそこは新って呼んでほしかった。」

「恥ずかしいから無理////」

「まぁいいや。」

「先生は?好き?」

「好きだよ。毎日でも一緒に寝たい。」

「あたしも♪」

「おやすみ未来。」

「おやすみ先生♪」



未来の額にキスをしてから眠りについた。



朝起きたら未来が18歳になってませんかね…。



まぁいい。



今は幸せだ♪