プルルル~ 終了時間を知らせる電話が鳴り、最後に中島くんが1曲歌って、あたし達はカラオケ店を出た。 「そろそろ帰ろうか!」 「じゃあ俺たちこっちだから・・・白石さんは、門脇に送って行ってもらいなよ!」 そう言ってもえかの肩を抱く中島くん。 「えっ?!いや、反対方向だからいいよ!あたし1人で帰れるから!」 と言ったあたしに、もえかが言った。 「ダメダメ!もう暗いから、ちゃんと送ってもらいなね!じゃあね~!」 「もえか!!」