私のすきな人は…


「三嶋くん、いますか?」

少し慌てたように入ってきたのは

ふんわりした雰囲気から

天然とされ、人気ある

生徒会長、水浦早織


自分の机で優雅に"ぽっぷす"をなめていた

三嶋くんはゆっくり立ち上がった

「どうした?」

「あ、あのねっえっと…

生徒会室来てくれる?」

そうして2人は出ていった

三嶋くんが好きな子は

その様子を恨めしそうに眺めていた