そしてその場にしゃがみ込み、メールを打つ。
しばらくすると…沙和はうつむきながら、立っている俺に携帯を差し出した。
――――――――
【TO】
ごめん。
いきなりだったから
びっくりしちゃった…
ーENDー
――――――――
・・・・。
「…ごめん」
俺もしゃがみ込んで、沙和に携帯を返しそう言った。
沙和は更に続ける。
――――――――
【TO】
奏が私に良くしてくれるのは、
友達として?
それともまた別?
ーENDー
――――――――
友達っておい(汗)
俺はすぐに沙和に返事を打つ。
――――――――
【TO】
別に決まってんだろ
ーENDー
――――――――
沙和はそれを読むと…また顔を赤くした。
俺は続けてメールを打つ。
――――――――
【TO】
気づいてなかったらあれだから、
一応言うけど…
俺初めて沙和と会った時から
沙和のこと気になってた。
つーか、今はもう好きだよ
ーENDー
――――――――
沙和は目を泳がせて、更に顔を赤くした…
しばらくすると…沙和はうつむきながら、立っている俺に携帯を差し出した。
――――――――
【TO】
ごめん。
いきなりだったから
びっくりしちゃった…
ーENDー
――――――――
・・・・。
「…ごめん」
俺もしゃがみ込んで、沙和に携帯を返しそう言った。
沙和は更に続ける。
――――――――
【TO】
奏が私に良くしてくれるのは、
友達として?
それともまた別?
ーENDー
――――――――
友達っておい(汗)
俺はすぐに沙和に返事を打つ。
――――――――
【TO】
別に決まってんだろ
ーENDー
――――――――
沙和はそれを読むと…また顔を赤くした。
俺は続けてメールを打つ。
――――――――
【TO】
気づいてなかったらあれだから、
一応言うけど…
俺初めて沙和と会った時から
沙和のこと気になってた。
つーか、今はもう好きだよ
ーENDー
――――――――
沙和は目を泳がせて、更に顔を赤くした…



