君の声がききたい

きっと…今まで隼人が女の子と一緒にいるところなんて見たことなかったから…

だから気づかなかったんだ…


隼人が、あたし意外の女の子とるなんて…

今までは沙和意外なかった…



ずっと…隼人は沙和のことが好きなんだって思ってた…

あたしも、沙和ならいいって思ってた。


でも…沙和以外の女の子が……隼人に近づくのは嫌だよ。

やっぱり嫌だよ。


やっぱりまだ大人になんてなれないよ…




だって…あたし……



こんなに…隼人のこと好きなんだもん…



ずっとずっと

好きだったんだもん…








「………」


気づくと…あたしは家のマンションに着いていた。

向かいの隼人の一軒家の家を見ると…

二人の姿はなかった…



きっと…

今ごろ二人で家の中にいるんだろうな…



深いため息をついて、家の中に入るあたし。