「だれ?櫂の知り合い?」 その女の人が先輩にきく。 でも…でも、先輩は… 「ん?知るわけないじゃん。俺にはお前だけだよ。」 私は何も言えなかった… 動けなかった。 目の前に大好きな先輩…櫂がいるのに、私はその場から動けなくて先輩と女の人は去ってしまった。 となりにいる有里は私をみながら「どうしていかないの?」という顔をしていた。