部屋の中に他に人がいないことを確認して、口調を和らげる。
「ええ。ですが時間はピッタリなので、気にしないで良いですよ」
執事服を脱ぎかけって…妙に色気があって、参るなぁ。
…でもアタシがメイド服を脱ぎかけた姿って、ただたんにだらしない感じしかしない。
「さっ、こちらにおいで」
ベッドに腰掛けて、あの人が手招きする。
高鳴る胸を押さえながら、アタシは前に進み出る。
そしてあの人に手を掴んで引っ張られ、思わずその体に抱き着いてしまう。
…見た目とは反して男らしい体、何度触っても、やっぱり緊張する。
「ふふっ。可愛いですね」
あの人が浮かべる笑みはいつも見ているもの。
…けれどその眼に鋭い光が宿っているのを見て、思わず体が熱くなる。
「あっ…」
あの人の指がアタシの唇に触れる。
「さて、何か言いたそうな顔をしていますね?」
…イジワル、だ。
ここでお預けをくらわすなんて。
「ええ。ですが時間はピッタリなので、気にしないで良いですよ」
執事服を脱ぎかけって…妙に色気があって、参るなぁ。
…でもアタシがメイド服を脱ぎかけた姿って、ただたんにだらしない感じしかしない。
「さっ、こちらにおいで」
ベッドに腰掛けて、あの人が手招きする。
高鳴る胸を押さえながら、アタシは前に進み出る。
そしてあの人に手を掴んで引っ張られ、思わずその体に抱き着いてしまう。
…見た目とは反して男らしい体、何度触っても、やっぱり緊張する。
「ふふっ。可愛いですね」
あの人が浮かべる笑みはいつも見ているもの。
…けれどその眼に鋭い光が宿っているのを見て、思わず体が熱くなる。
「あっ…」
あの人の指がアタシの唇に触れる。
「さて、何か言いたそうな顔をしていますね?」
…イジワル、だ。
ここでお預けをくらわすなんて。

