短編 片想い





放課後が終わって、国語準備室に行った。


扉をあけると、麻耶と兄貴がキスしてた。
…前なら苦しくなったのに、やっぱり俺は。


『見られたー///どうしたの…?大河?』


『そうだ、大河。はっきり言って邪魔だ。』


『ちょっ、隆///』


「大丈夫。すぐ終わる。麻耶。」


『何…?』


「ずっと好きだった。」


『過去形なんだね。好きな人出来たの?』


「ちゃんと俺自身を見てくれる人が。」


『もしかして綾乃??』


「え…どうして…」


『綾乃は私の親友の妹だから。』


…だから知ってたのか。
麻耶のコトも。