「……お前本当に食えよ。」 そう言いながらストンと地面に私を下ろす。 これ以上食わせる気かっ! そんなに私にもっとデブになれとっ! うっぜぇぇぇ 『フンッ』 「ククッ じゃぁな。 あ、放課後空けとけよ。」 『何でだよ。』 「良い所連れてってやる。」 何処だよ。 ま、良いや。 どうせ暇だし。 この時の私は馬鹿でした。 あんな所に行かされるなんて……