黒神×銀姫









克は、私が完全に絶望を味わっている間に、着替えていたらしく、私を抱きしめていた。













……克…









ごめん。







無性に謝りたくなった。








あの、事件さえ無ければ、皆笑っていられたのに。











本当にごめんね。