ムツキに会いたくて… 貴方に拐って欲しくて来たのに 優しい貴方は私に逃げろと言った 「…ムツキに捕まりに来たのに」 大人びた貴方を見て、私はすぐにムツキだって分かったのに 私だって気づいて貰うために、大切なイヤリングまでしてきたのに ……あれ? 耳に触れて気付く 無いっ!? 大切なイヤリングが無い なんで?!もしかして、落とした?! 「探さなきゃ…」 大切なイヤリング 貴方との思い出の証 私はもう一度森の奥に行くため進行方向を180度変えた