苺 大福【短篇】
恋愛(その他)
完
0
笑夜/著
- 作品番号
- 74691
- 最終更新
- 2009/01/25
- 総文字数
- 2,173
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,265
- いいね数
- 0
いつもの土曜日の夜
いつも通り、俺は
レンタルSHOPとコンビニへ
レジで苺大福を
一つカゴへ放り込んだ
2008.03.13
目次
この作品のレビュー
2008/10/27 03:53
投稿者:
蜘蛛谷レンズ
さん
いつもと違う……
慣れ親しんだ日常は時に自らを冒険心に掻き立てるものだが…… それ以上にいつもと違うひとりきりの夜は、いつもと違うことをしてみたくなるものだ。 切ない違和感を振り払うように思考の海へと潜る。 ふと我に帰り顔を上げると、前を向いた自分がいたりもする。 そんな場面を切り取る手腕は、この作者独特の魔術のようだ。 少ない頁数で、こんなにも満足させられる物語もないと思うのは、私だけか? いいや、読めば判るだろう。保証する。
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この作品の感想ノート
栞さん
はじめまして。
アンド放置ごめんなさい。これは笑夜の癖です。すいません。
俺の主旨通りのコメントにドンピシャ感が沢山です。
恋愛後の孤独感って、そんなにドラマチックじゃなくて、意外と淡々と孤独に包まれるものかなあと。
その映像が伝わったのなら嬉しい限りです。
読んでくれてありがとう。
笑夜さん
2009/03/10 07:33
初めまして。
まるで短い映画のようでした……!
細やかな描写に、浮き上がる男の孤独な姿。
ラストで彼女との別れを知った瞬間、男の姿がより一層孤独感を増したように感じ、再び読み直してしまいました。
まさか二人の関係を、苺大福で表すとは……。
興味深い作品、ありがとうございます!
神崎栞さん
2009/02/23 21:56
赤鼻ピエロさん
はじめまして。
レビューから来て貰うのはめずらしいので嬉しいですよ。
しかも上手く読み取って貰えてて、その上序盤とラストのテイストも理解して貰えて言うことなしです。
一番好きな話なので感謝ですよ。
後、確かにスペル間違ってますね……ご指摘までどうもでした。
笑夜さん
2008/10/28 09:01
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