「あっ絢香待たせてるんだった!」
絢香怒ってるかなー…
「急ご...」
私は急いで屋上に向かった
「ハァ...ハァ...絢香、遅れてごめん!」
「あっ、彩芽!そんな息切らして大丈夫?」
「ハァ...一応大丈夫」
久しぶりに走ったなぁ...
結構えらい..
「遅れてごめんね」
「大丈夫♪どーせ、王子様と話してたんでしょ?笑」
「えぇっ!!??」
なんで知ってるんだ....
「だいだいわかるわよ笑」
「どの王子様と話してたのー?笑」
「お、王子様って...!//」
「王子様でしょー、3人の王子様と1人のお姫様♪」
「なっなっ...!///」
「顔赤いよっ笑」
うぅ〜、恥ずかしい...
「で?誰と話してたの?」
「祐介くんだよ?」
「あっ今回は可愛い王子様か」
また王子様って...
「んー、でもね、祐介くんは可愛いけど小悪魔?な感じがするなぁ」
「そうなんだ?意外かも」
まぁあんだけ可愛い顔してたらね
ほんとに羨ましいよ....

