無自覚美少女と3人の王子様!







「お昼食べてない...」


なんて食べ物ことしか考えられない私は色気ゼロだね...





「あっお昼食べにいこっか!」



「あっごめん!今日は絢香と食べる約束してて...」


「そっかぁ..残念だけどじゃあまた今度♪」



「うん!ごめんね」



「大丈夫♪今度彩芽ちゃんにたべさせてもらうから♪」



にっこり笑う祐介くん...


「冗談だよ..ね?」



「どうだろ?」


そう言って少し意地悪そうに笑う





「えっ...で、でもそんなの....!」



「彩芽ちゃんおもしろい♪」





完全にからかわれてる....



「じゃあまた今度ね、彩芽ちゃん!」









祐介くんが走っていく後ろ姿を見つめて



「そんなの無理だよぉ...」



なんて言ってた