無自覚美少女と3人の王子様!









「ぁ.....あ..ゃめ...彩芽ちゃん」




「...ぅ...んん?」




「おはよう、彩芽ちゃん」



「ゅ..ゆぅすけくん..?おはよう?」





「彩芽ちゃん3時間ずっと寝てたよ?」



「えぇっ!?じゃあ今は...」
「お昼休み?」




「うん♪」




「わぁっ..すっごい寝てたんだね...」




「そうだね笑寝顔かわいかったよ♪」







「?!////」





あっそっか...


寝てたんだもんね、そりゃ見られるよ...





「ごめんね、ブサイクな寝顔を見せて」





「彩芽ちゃん」




「はい...」






「今度はさ、僕のひざで寝る?」




「……………えぇ!?//」






「ふふっ笑冗談だよ♪」






からかって楽しむ祐介くん


祐介くんのギャップにびっくりしまくりです...







「まぁ、僕は彩芽ちゃんにひざまくらしてほしいけど」





「できません//」




「恥ずかしくて...//」







「っ!?///」








祐介くんの頬が赤く染まる






「彩芽ちゃんは誰にでもそんな可愛いこと言うの...」





祐介くんがなにか呟いたけど私には聞こえなかった