【不定期更新】生徒会に就任されました




「アンタ、男知らなさそうな顔してる。」



「!」


頬に手を当てられる。

やめて。


昔の、幼い記憶と重なる


やめて…――――。



バシッ

手がジンジンと痛んで、男の顔がハッキリ見えてぼやけた。


「……。」
「私…か、帰ります。失礼しました!」


緩んだ手から離すと鞄を掴み走った。