さてと…勉強しなきゃな…。 鞄からノートと教科書を出して、気合いを入れた。 「よしっ!」 ______ ____ ガチャッ 「おい崎。……はぁ…何やってんだか。」 頭に手を置きながら薄く笑う。 「兄さんもね。」 「っ! 居たのか。」 「うん。にしても…勉強してる途中で眠っちゃう辺り…兄さんに良く似てる。」 そうか?と頬をかく。 そんな二人に気づかず、私は無防備に眠っていた。