咲き舞う華は刻に散る



「美桜里、土方さん。今日は泊まっていったら、どうだ?もう外は暗いぞ」



確かに外は真っ暗だ。



夜襲なんかされたら、一たまりもない。



しかし、帰らないと皆が心配する気がする。



美桜里は隣にいる彼に判断を仰いだ。



「そうだな…。今夜は世話になるか」



土方はそう結論を出した。



美桜里は土方にしては珍しい結論に驚いたが、それに賛同するように頷いた。



こうして、美桜里達は今晩だけ英の家にお世話になることになった。