咲き舞う華は刻に散る



それから、しばらくした頃。



とうとう官軍が会津城下へと進入して来た。



美桜里は兵士達と共に城へ入り込もうとする官軍兵を迎え撃っていた。



「撃ち方用意!」



彼女の言葉に兵士達は銃を構える。



美桜里も彼らに続くように銃を構えた。



自分達の目前に来るギリギリまで粘り、敵を引き付ける。



そして、目前に来た所で――。