咲き舞う華は刻に散る



「この野郎…、鼻に粥突っ込むぞ?良いから、とっとと口開けろ!」



美桜里は粥が乗った匙を大笑いする彼の口元に再び持っていった。



慣れないせいか、初めてだからか美桜里の顔は赤い。



「くくく…っ。あ~ん♪」



「♪を付けるな、恥ずかしい!」



美桜里は持っている匙を沖田の鼻に突っ込んでやりたい衝動に耐えながら、彼に粥を食べさせる。



その後、沖田は二口以上食べた。



恐るべし、『あ~ん♪』…。