咲き舞う華は刻に散る



「ところで、俺は何すれば良いですか?」



「総司、お前は留守番だ」



「ぶぅ~、土方さんのケチ」



「ケチで結構だ」



土方にそう言われた沖田はふて腐れたようにそっぽを向くと、咳込んでいた。



沖田は出さない方が良いだろう。



労咳で蝕まれた身体にはこの『仕事』はきついと思われるからだ。



何だかんだで土方は沖田を心配しているのだ。



「分かりましたよ。寝てますよ」



沖田はそっぽを向きながら、渋々土方の言葉を承諾した。



それからは作戦などを話し、解散となった。