咲き舞う華は刻に散る



「見間違いだ。この私が手こずる訳がな――、くっ!」



美桜里は身体を捻ると、後ろから襲う陽真の攻撃を受け止めた。



「手こずってるじゃないですか」



「黙れ…ッ!」



クスクスと笑う沖田を一喝すると、美桜里は陽真を押し返す。



すると、外から土方達の声がした。


どうやら、四国屋に行っていた彼らが駆け付けたようだ。