「さて、奴らがやってる事の見当がついた事だし、帰るか…」 おそらく、これからもこういう事が起こるだろうと美桜里は直感的に感じた。 美桜里はスッと立ち上がると、もう一度部屋を見下ろした。 室内は血に染まり、その中央に既に息絶えた新見が突っ伏している。 美桜里は小さく笑うと、夜の闇の中に消えた。