月虹 Just the way you are



あたしが月クンの彼女だとしたらおかしいんだ


そのことに気がつき、別の人のことかもしれない、と推測する

暫く口を噤んでいた月クン

それにしびれを切らしたのか相手はもう一度尋ねる

「ね、彼女は?」


二度目となる質問に、さすがに月クンも答える気になったのだろう

「…あいつ、彼女じゃねーし」

1拍おいて、そう答えた