「…くそっ!!!」 込み上げる感情は、“悔しさ”でいっぱいだった これ以上、出てくる言葉はない… 「おい、どういうことだ…アイツは何もんなんだ?」 「アイツ、瑠璃は…全国NO.1の蝶響12代目総長だ。そして俺等は…幹部」 「俺は、副総長だ。黙ってて…悪かった」