【凍結】五人の守護者



「…?」


何故だろう、急に腕が熱くなって来た。

ドクドクと血液が送られるたびに腕の感覚が鈍くなる。


「ん?腕さすってどうした?」

「なんだか…腕が可笑しくて。」
「見せてみろ。」

そう言われ腕を捲くると…。


「何…これ?」


何かの呪いにかかったかのように、
腕から手首に龍が見えた。

黒と紫の見たこともない龍が動くたびピリッとした痛みが走る。