【凍結】五人の守護者



にしても…、視線が痛い……。

視線をたどると猫の姿になっている真太郎が私達を見ていた。


「放置して悪かったな。」

「……。」
睨まれてるはずなのにビクとも表情は動かない。

「(多分慣れてるな…。)」


いや、慣れてるというより怖くない?

まあ…真太郎が押されてるくらいだし相当な変人だし…ね。


「……。」


一瞬物凄い殺気を感じたような。
…すみません。