死神の邂逅



「断言すんじゃねぇ、いや、そうだけどねっ!――かーっ、早く動けるようになりてぇ!目下、俺の楽しみはあの女だわ。

俺が動けねえからって、手ぇ出すなよ。あの女はもう俺がツバをつけたからな」


「あり得ない100%。――内訳、お前のモノじゃない50%。相手は否定する40%。僕がお近づきになりたい10%」


「いらん10%が混じってんだけど!?出すな、出すなっ。俺が先に五十鈴ちゃんの股ぐらから血ぃ出させんだよ。――ああ、奥さまだ、奥さま。今決めた、俺が旦那なら、奥さまの初めてもらうのも当然の権利だしぃ」


「この時、彼は知らなかった。そもそも奥さまの初めてがまだ奪われてないことが間違いだったなんて、彼が知るのはもう少し先のお話」