「手に持ってんの参考書やろ」
「………よくお気づきで。」

カバーにしてんのに気づくか?普通…
ポリポリと頬を掻きながら佐々木に問題を尋ねていく

「うわっ!?朝から空気おもっ!!」

ガラリと開いたドアから畑が出てきた

「おはよ…」
「佐々木達おはよー

畑邪魔」

挨拶を返していると畑の後ろから七島が出てきて畑を蹴った

「い゙てぇっ!?」