「うわっ!?めっちゃ気持ちいいやんっ!!」

ひんやりとした水の冷たさが
足から体を上がってくる

「なぁ、ささ…き…」

ズボンが水でびっしょりと濡れた佐々木が無言で俺を睨んでた
そりゃムスッとしてて聞く耳持ちませんみたいな…ははっ……

「すんませんした…」
「…俺待てってゆうたな?」
「はい…
マジすんませんした」
「いーけど…責任とって貰うし」
「……はっ?」

意味が分からないと聞き返そうとした時
ドンッ!!!!!!!!と胸を押された