流石にいつまでも隠すわけにいかんし答辞の下書きも上手くいかんし…
仕方ないから佐々木たちを呼んで教える事にした
「答辞の代表に決まったぁっ!?」
「やっぱり倉沢やったんやー」
「…下書き大丈夫け」
答えはそれぞれ違ったが七島の言葉は気になった
「やっぱりってなんで?」
「生徒会で噂になってた」
がくー…っと効果音が出るようにうなだれた
恐るべし生徒会……っ!!
「で、お前下書き出来てないんやろ」
どうせ、と佐々木が俺を見ながら言うから言葉に詰まった
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