大好きだよ…。



『ハァッ…ぁ…たし…ハァッ…ひ…かる…さん…が…ハァッ…スキ……で…した。い…まで…ぁ…り…が…と…………………。』


輝「柚亜??冗談だろ??」


『………………。』



柚亜が
口を開くことは
なかった。



冬風が冷たい

2月。


柚亜は16歳という
短い生涯に

幕を閉じた。