待ちに待った日曜日
朝の8時半に僕は目覚めた。

朝食を食べててもなんか落ち着かない
ワクワクしてるからなんだと思う。


「誠、ちゃんと挨拶はきちんとするんだよ。」


父さんはコーヒーをゆっくり飲みながら僕を見た。

その言葉に、母さんもつられるように


「誠、皆さんに迷惑だけはかけないでね!」


…分かってるよ!って言いたかったけど後が怖いので心の中だけで留めた。


朝食を終えるとチャイムが鳴った


--ピンポーン--