プレイボール~始まりの合図~

キンコンカンコーン

終わりの鐘がなると、僕とヒロシは教室を飛び出した。

ランドセルを背中に背負わずに持ったまま

急いで家に向かった
僕は、急ぐ理由なんてないのにヒロシにつられて走ってる

ヒロシは、結局どんな方法を見いだしたのか。


そんな事分かるわけない、人の心なんて。

いつもの所で僕らは別れた

大丈夫かな・・・