パーフェクトキング~俺様なヒーロー~




だからこの質問の答え。

先輩の答えは、あたしの理想の答えだったのかもしれない。



「でもまぁ、俺は先に唯衣を助けるよ」




輝先輩の甘い台詞に、不安も少しは和らいでくれた。