「わ、私が、隣にいるだけでいいなら、
いつまででもずっといますよ?」


そう言った瞬間、視界が急に明るくなって目の前には清水くんのお顔が。




「…………ごめん。ちょっとビックリした。(笑)」



清水くんがそんなことを言っているけど
あんなことを言ってしまった私は、恥ずかしすぎて
恥ずかしすぎて……



なんて思ってたら玄関の仕切りでつまづいて
きれいにしりもちを着いてしまった私。


「あはは!だいじょっ!?」



私をバカにした清水くんも私と同じ様に
仕切りにつまづいて転んでしまいました。(笑)





「……。」