「「いやいや、それはない。」」



いや~
私にはどう考えても仲がいいとしか…



「ほら~消灯時間だよー!部屋に戻ってー!」




もうそんな時間だったんですね。
清水くんとは全然話せなかったです…


「汐莉、おやすみ。」

清水くんはそう言いながら私の頭をポンポンっと優しく撫でて、
安達くんたちと部屋に戻って行きました。



でもたったこれだけのことで今日話せなかったことなんて
どーでもよくなってしまうんですから不思議です。