この声は私が大好きな人の声。


「清水くっ…!」



私が最後まで喋ることが出来なかったのは
その声の人のせい。



「んー!んー!

……っぷは!

清水くん、苦しいです!」



口を手で押さえるとか、危ないですよ?

息ができません…



「清水くんって言ったから。」


「だって、清水くんじゃないですか。」




清水 冬真(しみず とうま)くん。

こんなかっこよくて、なんだかかわいい方はなんと私の彼氏さんなんです!




時は遡ること9月12日。

この日は私の誕生日でした。



清水くんはとっても素敵なプレゼントをくれたんです。


そのおかげで私は清水くんの
か、彼女になれてしまった訳です///




でも、まだ彼女になって3ヶ月ぐらい。

なかなか慣れないのです!!