「っブスが意気がんなよっ」 「あ?」 パンッ!! 抵抗しながら叫ぶと 更に平手打ち。 「発言には気を付けな? あんた、自分の状況分かってる?」 ちぃ先輩が妖しく笑うと 腹に打撃を感じた。 茶髪のオトコの蹴りだった。 ドカッと顔面殴られて。 相変わらずケータイを服ん中 突っ込まれるし。 駅前でなんつープレイだよ? とか思いながら、 ヤバイとも感じた。 その時。