“守られているはず”だ。平気でルールを破った法律でさえも、こちらが傷をつけられた被害者になれば、何かしら動くだろう?
なのに、なんで痛い。なんでこんな目に?悪いことしてきたが、なんでここまでされなきゃなんねえの?血だよ、血。分かる?
つうか、仲間がやられたならお前ら何とかしろよ。守れよ、あり得ねえだろ、これは。悪いことなんかしてねえし、覚えねえよやっぱ。みんなやってんじゃん、犯罪しても未成年なら許される時代じゃん。
なあ、おい。助けて、助けてくれ、あり得ないからこれ。マジで狂ってるって、なんでこんなことでマジになんの?だせえよ、わかんねえよ、かっこわりぃよ。
冗談だったのに。冗談でやっただけなのに、なんでこんな目に合わなきゃなんねえんだよ――!


