チャイナ教師に首根っこを掴まれ、ずるずると引きずられて土にナメクジが這ったような跡を残す男子生徒と、委員長(だから、仮ry)に先導されて校舎に向かう男子たちは氷山の一角にも思えた。
言い過ぎな例えかもしれないが、グラウンドを歩く生徒の中には当然、清掃時間を無視した生徒もいるだろう。
ここまで語れば、放課後に清掃時間がいかに不適切かが克明に分かる。
昼休みあとならば、まだ午後の授業があるため帰る生徒なんかいないし、生徒の気力も給食食べて僅かばかりは回復しているはずだ。
効率良いのは昼休み後だろうにと思いながら、中・高が放課後だったことを体験したからには何かしらの意味があるはず。


