笹島さんは咳払いをし、また進行を始めた。
「続いて姉弟チームはあやちゃんこと栗原彩花ちゃんと真夜くん」
「まぁやの事ならなーんでも知ってるわ♪まぁやもそうでしょ?」
「え、うん。まぁ…頑張る」
彩花さんとは対照的に真夜くんは自信がなさそう。
「続いては双子チーム!七瀬稜香ちゃんと稜哉くん」
「「絶対優勝するー♪」」
「優勝候補だね」
確かにさっきからすごく声揃ってるし、私達を連れて来る時も凄く息が合ってたなぁ。
「次は友達チームの伊藤千遊里ちゃんと梅宮律くん」
「りっつん!幼馴染パワーを見せつけちゃおうぜっ☆」
「何だよそれ。そんなパワーねぇよ」
「えぇーっじゃぁ愛のパワー?」
「もっとねぇよ」
やる気のある女の子とまた対照的にやる気のない男の子。
「最後にカップルチームは…えーっと自己紹介お願いします」
そう言い、マイクを渡された。

