「大丈夫…?」 斉藤君の頬が少し赤くなってた。 私は、濡らしたタオルを頬に当てる。 「ありがとう。 …これで良かったのかな?」 「………」 正直…。 これで良かったのか、わからない。 他にも違うやり方があったのかも…。 「私…。 ちょっと、行ってくる!!」 無我夢中で、走り出した。